大胡田 誠
トラブルなどに直面した時に
大切なのは、
諦めないという思いと
信頼できる
パートナーだと思います。
私は、今年弁護士になって12年目を迎えました。弁護士経験の最初の6年間は、弁護士会が設立した公設事務所に勤務し、障害や難病を抱えた方、貧困の為に弁護士を雇えない方、これまで他の法律事務所で断られ続けた方など、さまざまな困難に直面している方たちの痛みに共感し、その様な方たちが一歩を踏み出すお手伝いをする経験を重ねました。また、次の6年間では、私と同じく全盲の障害を持ちながら日本で初めて弁護士になった竹下義樹先生のもと、企業法務や医療過誤、複雑な相続案件など、困難な事件を処理するスキルと決して諦めない強い心を学びました。
これらの経験やスキルのすべてを使って、依頼者様を法律的にも精神的にも支えることのできるベストパートナーになりたいと思っております。
プロフィール
- 資格
- 弁護士
2006年司法試験合格、2007年弁護士登録 ※全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士 - 出身地
- 静岡県
- 出身校
- 筑波大学付属盲学校中学部・高等部
- 慶應義塾大学法学部
- 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)
- 趣味
- マラソン
- 著書
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- 全盲の僕が弁護士になった理由〜あきらめない心の鍛え方〜(日経BP社) ※2014年、松坂桃李主演でドラマ化
- 今日からできる障害者雇用(弘文堂)
- 決断。全盲のふたりが、家族をつくるとき(中央公論新社) ※妻、大石亜矢子との共著
- その他、雑誌や新聞での記事掲載・寄稿多数
- 所属・役職
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- 日弁連 障がいのある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会 委員(2009年-)
- 社会福祉法人 日本盲人会連合 青年協議会 会長(2014年-2018年)、同会評議員(2018年-)
- 公益社団法人 東京都盲人福祉協会 理事(2014年-2018年)、同会監事(2018年-)
- 公益社団法人 NEXT VISION 理事(2017年-) 公益社団法人 日本盲導犬協会 評議員(2018年-)
- 東京都 障害を理由とする差別解消のための調整委員会 委員(2018年-)
各種講演・メディア活動への取り組みについて
おおごだ法律事務所では、各種講演やメディアへの出演を精力的に行っています。詳しくは以下のリンクからご覧ください。