講演・メディア実績

NHKラジオ「聞いて聞かせて~視覚障害ナビ・ラジオ~」に出演しました

TV・ラジオ

大胡田が弁護士になるまでの軌跡と弁護士になってからの奮闘を「障害者こそ、果敢に攻めよ!」と題してお話ししました。
病気で12歳の時に失明し、将来への不安を抱えていた時、日本初の全盲弁護士竹下義樹先生の本に出会いました。大先輩の果敢な生き様に触れ、「暗闇に一筋の光がさした」と感じ、「可能性を自ら閉じることはない」と弁護士を目指すことを決意。
家族や友に支えられ勉学に励むも、司法試験は4度失敗しました。挫折感に打ちのめされ、諦めかけた時、背中を押してくれたのは母の言葉でした。「人生で迷ったときには、自分の心が『温かい』と思う方を選びなさい」。その言葉に奮起し、5度目の挑戦で合格。
「健常者と同じ現場で働く障害者はとても少ない。障害者は果敢に攻めるべき。」「どんな病気にも向き合う、安心できる“町医者”のような弁護士でありたい」と語る大胡田の奮闘を伝えていただきました。